前回は、フィールド活動(ラウンダー活動)をさらに強化するために見直すべきポイントとして、フィールド活動(ラウンダー活動)の目的の再設定についてお伝えしました。続きまして今回は、その具体例をお伝えいたします。
前回のコラムで具体的に現状を把握するために、確認すべき項目についてお伝えいたしました。
そこで次のステップとしては、店頭のフィールド活動(ラウンダー活動)で検証・解決できる内容から、優先順位の高い1〜3項目をフィールド活動(ラウンダー活動)の目的と仮定し、関係各所に確認して微調整をしてください。そうすることで、ほぼ正確な目的の設定が出来ると思います。下記に一つの事例をご紹介いたします。消費財メーカーにとっては、共通性の高い目的設定になっていますので、是非とも参考にしてください。