Cast1古屋満子さん

保育園に通うお子さんと、ご主人の3人暮らし。
SBFには2008年から登録してお仕事をされています。

古屋満子さん

SBFにご登録された経緯を教えてください。

平日の午前中は、近所の会社で経理事務の仕事をパートでしています。午後は夕方の5時に子どもを保育園に迎えに行くまでは自由な時間。その空いた時間で副収入を得られたらいいなと思って、こちらの会社に登録をしました。

子どもができたから会社をやむなく辞めていただ時期があったわけで、基本的には働いていたいし、家でじっとしていられないタイプなんです。

古屋満子さん

こちらでは、どんなお仕事をされましたか? その感想は?

最初の仕事はドラッグストアの覆面調査でした。ある化粧品メーカーから口紅の新発売にあたり、それをドラッグストアがどう売るのか、店員さんの商品知識や接客態度などを調査しました。

自分の都合で動けることと、調査票を書くことが苦ではなかったので、他のお仕事も何件か受けるようになりました。営業のような仕事もしましたが、私の性格的には覆面調査のように、細かい部分をチェックする作業が性に合っている気がします。

メーカーの方が参加する座談会に出席するのも楽しいです。「あ、メーカーの人は、こういう情報が欲しいんだな」ということが伝わってきて、勉強になりました。

古屋満子さん

覆面調査をするときに、心がけていることはありますか?

ズルをしようと思えばいくらでもできてしまうんですが、それじゃあ仕事をしていても面白みがないですよね。自分の発見や気付きがクライアントの企業様に伝わることで、より良い商品が生まれると考えると、ズルなんてとてもできません。

この仕事は、最終的には提出した調査票が成果となって賃金をもらうわけですから、調査票を書くときは、なるべく多くの文章を書くようにしています。

「企業様がほしい情報はこれだろうな」とイメージしながら、自分が気付いたことはできる限り伝えるようにしています。例えば、ショールームの調査をしたときの調査票には、「お迎えの挨拶がありませんでした。他のお客様への対応で忙しく、こちらに気付かなかったようです。」というように、なるべく状況が伝わるような文章を心がけています。

古屋満子さん

今後のお仕事のビジョンを教えてください。

子どもが小学校に入学したら収入も増やしたいことですし、経理の仕事を増やしたいなと思います。

結婚を機に正社員として働いていた会社を辞めて派遣で働いていたのですが、スキルアップを目指して簿記試験に受かった直後に妊娠が発覚したので、その資格を活かしたいんです。

でも、そう簡単に希望通りのお仕事が見つかるとは限らない。だからそれまではSBFさんから、自分の興味のあることで、交通費がかからないエリアで、お仕事をいただければなと思っています。