報道関係者各位
2013年10月22日
株式会社mitoriz
～コンビニ弁当・スイーツの5800人アンケート～
最もお弁当が美味しいコンビニは1位「セブンイレブン」、
2位「ローソン」、3位「ファミリーマート」！
家庭では食べられない味を気軽に味わえることが評価を獲得
フィールドマーケティング支援サービスを提供する株式会社mitoriz（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：木名瀬博）は、株式会社クレディセゾンとの共同事業として、2013年2月1日にサービスを開始した「レシートで貯める」のアンケートモニターを対象にコンビニ弁当・スイーツの利用実態調査を行いました。
それぞれのチェーンがメニューや味に工夫を凝らし、競争が激化しているコンビニ弁当・スイーツの利用者の実態について20代～70代の男女5,853名(女性3,789名、男性2,064名)を対象に2013年7月5日に調査を実施しました。
◆よくお弁当・スイーツを買いに行くコンビニは1位セブンイレブン
図表1．よくお弁当・スイーツを買いに行くコンビニ【複数回答】(n=5,853)
よくお弁当・スイーツを買いに行くコンビニについて聞いたところ、1位「セブンイレブン」48%、2位「ローソン」35%、3位「ファミリーマート」29%となり、ついで「サークルKサンクス」9%、「ローソンストア100」5%、「ミニストップ」5%となりました。
◆コンビニでお弁当・スイーツを購入する際の価格は401～500円がボリュームゾーン
図表2．コンビニで購入するお弁当・スイーツの価格帯【単一回答】（n=3,631）
コンビニでお弁当やスイーツを購入する方を対象に、購入時の価格帯を聞いたところ、どの世代でも401～500円が最も多く、ワンコインで買える範囲で商品を選択している様子がうかがえました。また、50代以上の世代では501円以上の価格帯を購入する割合が40代以下に比べて高い傾向にあることもわかりました。
◆よく買うお弁当・スイーツのトップはおにぎり、年代が上がるにつれ弁当・寿司の購入率がアップ
図表3．よく買うお弁当・スイーツの種類【単一回答】(n=３，６３１)
コンビニでお弁当やスイーツを購入する方を対象に、何を購入するのかを聞いたところ、20代～60代でおにぎりが最も多い結果となりました。また、世代が上がるにつれ寿司、弁当の購入者が増え、逆に麺・パスタの購入率が下がっており、世代によって好みが別れました。
男女別に見ると、男性は寿司・弁当の購入率が高く、女性は麺・パスタ、デザート・スイーツの購入率が高いことがわかりました。
◆特に好きなお弁当・スイーツのあるコンビニは1位「セブンイレブン」、半数以上が支持！
図表4．お弁当・スイーツを買いに行くコンビニの中で特に好きなチェーン【単一回答】(n=３，６３１)
コンビニでお弁当やスイーツを購入する方を対象に、特に好きなチェーンを聞いたところ、1位は「セブンイレブン」で55%、2位は「ローソン」で20%、3位は「ファミリーマート」で13%となりました。
男女別に見るとセブンイレブンでは女性からの支持が高く、ファミリーマートでは男性からの支持が高いことがわかりました。
◆そのコンビニならではのメニューが支持を獲得
図表5．特に好きなコンビニで購入するお弁当・スイーツの種類【単一回答】(n=３，６３１)
特に好きなお弁当・スイーツがあるコンビニで購入するメニューを聞いたところ、どのチェーンでも「おにぎり」の購入者がトップでした。特にセブンイレブンでは7割以上の方が「おにぎり」を購入することがあると答えています。また、サークルKサンクスでは他のチェーンに比べて、「寿司・弁当」を購入する人が多く、ミニストップでは「ホットスナック」、「デザート・スイーツ」を購入する方の比率が多いことがわかりました。
それぞれのコンビニのお弁当・スイーツが好きな理由、好きなメニューを聞いたところ、「セブンイレブン」では「地域限定、キャンペーン限定のお弁当が出ているのを見ると、つい買ってしまいます。奈良に住んでいるので、セブンイレブンの「奈良のお弁当」が出た時は、家族全員で食べました。土用丑の日は、コンビニのうなぎ弁当を毎年買っています。」(50歳既婚女性)や「おにぎりの、家では作らないようなもの。煮玉子入りとか、オムライスのおにぎりとか。」(40歳既婚女性)、「パスタ系です。今はないけど、カニとトマトのパスタは絶品です。ミニ冷やし中華もよいです。小ぶりなので追加でサラダも合わせられます。」(36歳未婚女性)など、種類の豊富さやこだわりの味といったことがポイントとなっており、家ではなかなか料理しづらいメニューを気軽に食べられることが支持を獲得しているようです。
また、「ローソン」では「生パスタシリーズ。チーズのショートパスタは絶品でした。最近では暑いので、冷製の青じそねばねばパスタ。」(36歳既婚女性)や「ショートパスタ。ローソンのパスタは、他のコンビニと比べてモチモチしているのに、時間が経ってものびた感じがしない。ダントツで美味しいと思います。」(39歳未婚女性)といったようにパスタに対して
高い評価が寄せられました。
「ファミリーマート」が好きな理由については、「ファミリーマートの商品は目新しいものが多いので毎回新作が楽しみです。過去の期間限定商品でお
気に入りだったものは、イカスミまん、イカスミパスタ、新潟のB級グルメ・イタリアン・、コーンビーフおにぎり、ポテトチップとコラボしたおにぎり、チロルチョコとコラボした菓子パンなのです。また、復活して食べれる日を楽しみにしてます。そしてこれからも新作を期待しております。」(26歳未婚女性)のように、斬新なメニューへの期待が高いほか、「ファミリーマートのファミチキは手頃だし食べやすい、そしてジューシーで美味しいから小腹が減った時についつい買ってしまいます。」(31歳既婚男性)というような「ファミチキ」のファンも多いようです。
他のチェーンについても、「スープの種類が多く、他のお店よりもおいしい気がする。季節などによって、いろいろな味のものがあり、野菜がたっぷり入っているものも多いところが嬉しい。」(28歳未婚女性/お弁当・スイーツが好きなチェーン：サークルKサンクス)や「とろり卵のオムライス。全体的にミニストップの弁当はカロリーが低く、その分副食やデザートなどにも手が出しやすいので、好き。 」(39歳既婚男性/お弁当・スイーツが好きなチェーン：ミニストップ) など、そのコンビニならではのこだわり、特徴が支持につながっている様子がうかがえたほか、「駅のＮＥＷＤＡＹＳで購入する助六、おむすび弁当が列車に乗る際に食べやすい。」(51歳既婚男性/お弁当・スイーツが好きなチェーン：NEWDAYS)というように、コンビニならではの利便性を理由に挙げる方もいました。
図表6.そのチェーンが好きな理由【一部抜粋】
【調査実施概要】
対象：クレディセゾン社との共同事業「レシートで貯める」の10代～80代の会員
調査方法：当社「レシートで貯める」サイトを活用したインターネットリサーチ
調査地域：全国
調査日：2013年7月5日
有効回答者数：5,853名
属性：[女性] 20代以下 4%、30代 20%、40代 25%、50代 13%、60代 3%、70代以上 0%
[男性] 20代以下 1%、30代 6%、40代 14%、50代 9%、60代 4%、70代以上 1%
【サービス概要】
■サービス名
購買理由データ提供サービス
■クレディセゾン「永久不滅.com」サイト上のサービス名
『レシートで貯める』
■購買理由収集対象者
800万人のクレディセゾンのネット会員の内、当サービス登録会員
■購買理由収集の方法
・指定カテゴリー(約50カテゴリー)の商品を実際に購入した会員が、その購買理由をレシート画像と共に報告
・登録会員に、対価としてクレディセゾンが運営するポイントサイト「永久不滅.com」にてポイントを付与
■購買理由データの販売先
消費財メーカー
■購買理由データの提供方法
契約企業に専用WEBサイトを通してデータを提供
■当事業の特長
・日本初のレシートによる購買証明付き購買理由データ
・800万人のクレディセゾンのネット会員を基盤とした購買理由情報
週次POSデータとの連動分析を可能とする週次購買理由データ
■サービス詳細参照ページ
https://www.sbfield.co.jp/service/pob.html
【株式会社mitoriz 会社概要】
株式会社mitorizは、ソフトブレーン株式会社（市場名：東証1 部・4779、本社：東京都中央区、設立年月日：1992年6 月17 日、代表取締役社長：豊田浩文）のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約47,000 名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など100,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第１号事業として独立しました。
本社所在地 ：東京都千代田区有楽町2-2-1 ラクチョウビル７階
設 立 ：2004 年7 月
資本金 ：151,499,329円
代表取締役社長 ：木名瀬 博
URL ： https://www.sbfield.co.jp/
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社mitoriz
山室（やまむろ）
TEL：03-5537-5496 FAX：03-5537-5982
お問い合わせフォーム： https://www.sbfield.co.jp/inquirytop/
【報道関係お問い合わせ先】
株式会社mitoriz
戦略企画室 柳原（やなぎはら）/具志堅（ぐしけん）
TEL：03-5537-5981 FAX：03-5537-5982
MAIL: solution@sbfield.co.jp
※本プレスリリースのPDF版は、こちら
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